「鉄板レース」の条件として、「インコースが強い競艇場(ボートレース場)」である事が大事になってきます。
競艇場(ボートレース場)は全国に24か所あり、それぞれ特徴があります。
2021年から2022年までの間、1コース1着率が高い競艇場(ボートレース場)を上から順に以下にまとめました。
- ボートレース芦屋(芦屋競艇場):63.4%
- ボートレース大村(大村競艇場):62.6%
- ボートレース尼崎(尼崎競艇場):62.2&
- ボートレース徳山(徳山競艇場):60.5%
- ボートレース下関(下関競艇場):60.1%
この5つの競艇場(ボートレース場)は、1号艇1着率が60%を超えています。
1コース1着率が高く、インコースが強い競艇場(ボートレース場)を選ぶ事が予想をより容易にするでしょう。
なるべく強い風が吹かないレース場を選ぶ
強い風が吹くレースは避けましょう。
競艇(ボートレース)は風の向きや風速により、荒れる事が多々あります。
なので、せっかく人気決着するであろう「鉄板レース」ですが、天候が荒れて強風が吹いた場合はやめておきましょう。
追い風と向かい風では、有利になるコースが変わりますので、以下にまとめました。
- 追い風:イン・差し
- 向かい風:まくり
追い風の場合は、水面が不安定になり、スピードをつけたターンが流れやすくなるためダッシュ勢に不利です。
向かい風の場合はスロー勢の加速がつかず、逆にダッシュ勢は風の抵抗を受けていつも以上に踏み込むのでスタートが成功しやすいという事です。
そのため、スロー勢がスピードをつけたターンをしやすくなります。
人気決着で終わりそうな「鉄板レース」ですが、荒れている場合は風を読んで予想する事になるので、やはり避けた方がいいでしょう。