大会最終日の方が鉄板レースが多くなる傾向にあり、特に優勝戦は鉄板です。
例えば、先ほど紹介したボートレース徳山(徳山競艇場)は、「1・2コースの3連対率が高い」と「朝一番の1R〜5Rに企画レースが行われている」この2つが特徴となります。
インコースの3連対率が全国トップクラスに高いボートレース場(競艇場)ですので、「鉄板レース」を探す際におすすめとなります。
また、冒頭で紹介した「開設68周年記念 北陸艇王決戦」の優勝戦も同じで、ボートレース三国(三国競艇場)はインコースが強い傾向にあり、その中で節間通して圧勝していた毒島誠選手が1号艇にいたので、「鉄板レース」として紹介しました。
ドリーム戦は危険
初日〜2日目の最終レースで行われるドリーム戦は危険で、鉄板レースと呼ぶには頼りないです。
仮にモーターの素性がわかっていたとしても、ドリーム戦は実力が拮抗している選手が多いので、どのようなレースが展開されるか予想がしづらいのです。
ドリーム戦は、基本的には避けたほうが無難でしょう。
優勝戦は鉄板レースになる可能性が高い
ドリーム戦と同様に選手間の実力差が少ないが、優勝戦は大会最終日なので節間通して追っていた場合、モーターの調子や選手の調子、癖などを見抜いている場合が多いでしょう。
なので、優勝戦は「鉄板レース」と呼ぶに相応しいレースになる事が多いです。